2023年シーズンの総括と次シーズンに向けた「共挑」の可能性について意見交換。
2023年シーズンの挑戦と成果として、各社の活動報告及びS耐ワイガヤクラブの年次総括を行いました。更なる未来に向け、人材の育成、ファンづくり、そしてカーボンニュートラルの実現に焦点を当て、「共挑」の可能性について意見交換を行い熱い議論が繰り広げられました。
2023年シリーズの最終戦である富士大会での「S耐ワイガヤクラブ」の認知拡大と、「ST-Q」クラスを身近に感じさせるために、最終戦富士大会での盛り上げ策について議論しました。さらに、来シーズンに向けた意見交換を行いました。
販売店の関係者や社員、その家族を対象にした理解を深めるための活動方法について議論しました。 さらに、前回に引き続きスーパー耐久シリーズの盛り上げを促進するための意見交換が行われました。
STOやレースに参戦されているエントラントの皆様への感謝の意を示す一環として、スーパー耐久シリーズの盛り上げに貢献するため、メーカーとして実現可能な施策を検討しました。
モータースポーツにおけるカーボンニュートラルな燃料の開発戦略と、今後のスーパー耐久シリーズにおけるアプローチ戦略について議論しました。そして、これらの取り組みをどのように訴求していくかについても検討しました。
共通ステッカーを背負っての初戦では、主にレースに関する議論を中心に盛り上がる
24時間耐久レースとなるこのラウンドには日産自動車(NISMO)が昨年以来の参戦。 共通ステッカーを背負っての初めてのレースとなり、リーダーの熱量も高く レース関連の議論を中心に盛り上がりました。
2023年の開幕戦では、ST-Qクラスに参戦する5つの自動車メーカーが、共通のステッカーのデザインについて協議しました。
デザインプロセスでは、マツダのデザイン部門がスローガンである「共挑」のメッセージを表現するために、走行するタイヤをイメージしたデザインを作成し、これを富士大会に向けた準備としました。さらに、各社が今シーズンのレースで直面する課題や取り組みについて共有しました。
情報発信において、メーカー全体が一体となって、カーボンニュートラルへの理解を深める活動に取り組むことを確認しました。
最後に、富士大会に向けて、各メーカーのリーダーからのメッセージ動画を撮影する作業が行われました。